<空想科学祭2009>レビュー/感想掲示板



[226] 「イシスの記憶 4」葛城 炯 Name:空想科学祭2009 Date:2009/09/30(水) 07:35 [ 返信 ]
【題名】イシスの記憶 4
【あらすじ】宇宙移民船カルネアデスを統括するイシスは目的地、エデン8281へと辿り着いた。だが……
【名前】葛城 炯
【URL】http://ncode.syosetu.com/n1238i/

※「イシスの記憶」「イシスの記憶 2〜5」は連作のため、投票アンケートは共同となっています。



[228] RE:「イシスの記憶 4」葛城 炯 Name:尚文産商堂 Date:2009/09/30(水) 22:12
人と機械の境界線は、どこにあるのだろうか。その差は、あくまでも便宜的なものにすぎないのかも知れないと思いました。感情を持たないはずの機械が、もっとも身近な人の記憶を基に感情というものを推定し、実際に自らの体の中に芽生えていくという構成は、良く練られあげられており、次の作品が待ち遠しくもあります。

[358] 感想 Name:中瀬美嘉 Date:2009/10/17(土) 22:20
 最早イシスはただの機械などではない。読み進めていくうちにアンドロイドたちが人間に見えてくる。ケルベロス側が人間と誤認したのは不自然ではない、至極当然の流れだと思える。
 去年も思ったが、この作者は登場人物のどこをどうすれば魅力的に見えるか心得ているようだ。最初は色の無かった絵にどんどん絵の具が乗せられ、気がつけばその色のすばらしさに目を奪われてしまう。
 あと一話でどう完結させてくれるのか見物である。


[457] RE:「イシスの記憶 4」葛城 炯 Name:鳥野 新 Date:2009/10/24(土) 10:10
4は戦闘などの動的シーンが多く、そして大きな失望と救いがあり感動しました。ダイナミックな構成で、読み手の気持ちを大きく揺さぶりながら、感動に導く手腕は素晴らしいです〜。
最初のくだけた口調で語られるテラフォーミングのくだりも面白かったです。


[511] RE:「イシスの記憶 4」葛城 炯 Name:右野前条 Date:2009/10/25(日) 17:40
連作云々は、取り敢えず置いておくこととする。
本作「イシスの記憶4」の素晴らしさの前では、瑣末に過ぎない欠点だからだ。

報われない旅の果てで、イシスが抱いた疑問と願い。それに続く、突然の窮地。なんとも魅せてくれる。
前三作までの静寂に包まれた雰囲気から一転して、全く飽きさせない山場の連続である。
そして、危機を乗り越えたあとの感動的な(陳腐な表現しか出来ずに申し訳ないが)結末。危うく涙腺が緩むところだった。


[648] RE:「イシスの記憶 4」葛城 炯 Name:葛城 炯 HOME Date:2009/11/28(土) 21:44
 感想、ありがとうございました。

 この「4」に関しては完全に開き直って書き進めました。
 最終到達地をアクエリアにしたのは……たぶんルナの意志ではなかったかと思われます。
 (当初は全く別な状況を考えていました)

 また、ケルベロスとの遭遇シーンは書いても書いても何度書いてもギャグになってしまい、改めて「1」から「3」を読み直し、それぞれについた皆様の感想を読み直し、最初から書き直すこと数回でやっとこの「4」の形となりました。

 筋は決まっていたのですが、文字にするのにこんなに苦労したのは久しぶりのことです。
 その所為か、「3」まで辛うじて維持していた「短編」としての体裁を繕うことも忘れてUPしてしまいました。

 宇宙船の大きさは作中では触れていませんがカルネアデスが20×18×20km、ランスが21×2〜4×2〜4(楔形)として設定し、それらからアルテミスを決め、アルテミスの大きさからディアナの大きさを決めました。
 当然ながら「1」で出てきたコスモゲートは壊滅した星、エデン1349のが内径500km、エデン1521のが内径30kmとして設定しました。
 結果として外径はそれらよりも大きくなり……ディアナの大きさが決定しました。
 たぶんセドニウムでできているモノと思われます。
 (ラプラスの魔女より)

 読んで頂きありがとうございました。


  


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